leukemia n. 白血病
今日学びたいWordは「leukemia」。
She was diagnosed as having leukemia.
白血病という意味です。白血病ってなんでしょうね。私も命に関わる可能性がある病気としか認識がありませんでした。簡単に言うと血液のがんだそうです。
病名に関してはなかなか覚えられないですね。固有名詞は覚えても使用頻度が少なく、忘れがちです。
しかし2019年2月某日。衝撃なニュースが舞い込んできたところでこのワードは重要なものになりました。
競泳女子日本代表、次世代・・・いや、日本の現エースである池江璃花子選手が白血病にであると公表したのです。
まさか、日本のトップアスリートである彼女が・・・日本中の誰もが衝撃を受けたことでしょう。まずは自分の身体が第一。治療に専念していただき一日でも早い回復を祈っております。
そう、白血病は決して治らない病気ではないのです。実際に白血病になって復活したプロサッカー選手もいるようです。まあ某大臣の発言が云々言われておりますが・・・
「がっかり」という言葉は共感ワードではありません!
私が全文を読んで感じた感想は、「圧倒的に配慮(というか語彙力)が足りない人なんだなあ」ということ。多分本気で悪気があったわけでも、池江選手を責めようとしたわけでもないと思います。言葉選びが悪かった。これだと思います。
もちろん私は擁護派ではありません。ありえないという意識のほうが強いです。ただそこを責めたから彼女の病気が治るわけでは決してない。
やるべきことは他にあるでしょう?自分が完全に安全な立場からぶつける己の正義は、快楽の中でも上位に入るでしょう。それはこれまたここ数日で話題になっているバカッター事件でもいえることです。
こちらの記事はほんの一例です。
白血病治療のためにドナー登録などできることが色々あるそうです。
「急にそんなことして!患者は他にもいるのに!!!」という感情も理解できます。でもひとつのきっかけで多くの命が救われることに繋がるはずです。少しでも多くの方々が幸せになるように。
真に大切なことは何かもう一度考えてみませんか?