プレミアムフライーの夜にみるもものけ姫の美しさは偉大
10月26日金曜日。世はプレミアムフライデーの1日。とはいっても言葉だけ有名にはなったものの本当に15時退社してプレミアムフライデーを満喫している方がどれほどいるのかは疑問ですよね。かくいう私ももちろん15時退社なんて夢のまた夢(それでも今日は17時半には上がれました)。
外に飲みに行こうかと思っていたのですが、急遽明日も午前中に仕事が入ってしまい飲酒コントロールできないもので私のプレミアムフライデーは在宅ということに相成りました。
そんな中テレビを何気なく点けると金曜ロードショーにて「もののけ姫」がやっておりました。
様々な方が考察の記事を書かれていて、私も・・・と思ったのですが、良い文章が思いつかず、書いて消してしまいました。
そんなわけで今回はTwitterにて流れてきたこの記事の紹介だけにとどめておきたいと思います。
自然と共存し自然に生かされてきたはずの人間が、文明の成長とともに自然を破壊し害する存在になるさまを描く永遠の名作です。
アシタカはサンにこう言います。
「生きろ、そなたは美しい。」
人の世界の外側で生きるサン。人と自然との共存する姿に彼はこういったのではないでしょうか。
この記事のタイトルももののけ姫の名言から取らせていただきました。そして最後に私が一番気になった言葉を載せて終わりにしたいと思います。
「誰にも運命はかえられない。だが、ただ待つか自らから赴くかは決められる」
「生きる事はまことに苦しく辛い。世を呪い人を呪い、それでも生きたい」